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農業情報(令和5年7月)

ページID:0477921 掲載日:2023年9月8日更新 印刷ページ表示

サル対策の「おじろ用心棒」設置の研修会開催

ほ場でのおじろ用心棒設置
 昨年、新城市作手保永和田地区の住民に実施したアンケートでは、44件の鳥獣被害のうち20件がサルによる被害であり、サルの被害件数が最も多かった。そこで、7月23日に和田地区集落において、おじろ用心棒設置の研修会を開催した。おじろ用心棒とは、ワイヤーメッシュと電気さく線を複合したサル侵入防止柵である。研修会には、おじろ用心棒のメーカーである株式会社末松電子製作所とワイヤーメッシュ柵の販売元であるタイガー株式会社の担当者も出席した。住民らは各担当者から設置の方法を学びながら、周囲約100mのほ場におじろ用心棒を設置した。今後は自動撮影カメラを設置し、住民らとおじろ用心棒のサル侵入防止効果を検証する。